もうすぐ20代が終わるけど、何も残ってない気がしている

もうすぐ20代が終わるけど、何も残ってない気がしている 人生

28歳になった。
30が近づいてきて、「そろそろ何か残しておかないとまずいかも」と思うようになってきた。
でも正直、いまのところ、胸を張って言えるようなものはない。

頑張ってはきた。でも、何が残ったんだろう

それなりに働いてきたし、手を抜いてたわけでもない。
周りに迷惑をかけないようにとか、ちゃんと評価されたいとか、そういう気持ちもあった。
でも、現時点で“何かを成し遂げた感”はない。

資格もないし、貯金もほとんどない。
キャリアに自信があるかといえば、うまく言葉にできない。
「とりあえず今までやってきた」っていう事実だけがある。

周りはどんどん変わっていく

学生時代の友人たちは、結婚したり、転職して年収上げたりしてる。
SNSを見れば、みんな何かしら“ちゃんとやってる”感じがする。

自分も別に怠けてたわけじゃないはずだけど、比較すると焦る。
どこで差がついたんだろう、なんて思ったりもする。

思い返しても、ぼんやりしてる

20代前半の記憶は、正直あまり鮮明じゃない。
仕事に慣れるのに必死で、気づけば日々が流れていた。
趣味も中途半端、旅行も気まぐれ、何かを継続したわけでもない。

それが悪いとも思わないけど、「あのときこうしておけばよかったな」って考えることは、少しずつ増えてきた。

それでも、無駄だったとは思ってない

何も残ってないように見えるけど、たぶん、何かは積み重なってる。
目に見える成果じゃないだけで、ちゃんと自分の中では変化してるはず。

今はまだわからないだけで、もう少し時間が経てば「あのときの経験が生きてるな」って思える日が来るかもしれない。

焦らず、でも止まりたくはない

残りの20代で、劇的に何かを変えられる気は正直あまりしていない。
でも、30代に入る前に、自分なりのペースで何かを始めておきたい気持ちはある。

このブログもそのひとつ。
書くことで、自分の考えを整理して、残していけたらと思ってる。

さいごに

20代、いろいろあったけど、何かひとつ残ったかと聞かれると、ちょっと答えに困る。
でも、今ここから少しずつ積み重ねていけば、最後に「悪くなかったな」と言えるかもしれない。

焦ってもしょうがないけど、止まらなければ、何かにはなると思ってる。

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